東京小川町、淡路町にひっそりと店を構える「丸屋」
どうもウチの職員の憩いの場になっているらしく、ぜひ私にも食べさせたいと誘われ職場仲間とやってきた。
ほら、美味そうなオーラあるでしょ
こちらのお店、古くから営業されているらしく、店員のおばぁちゃんがとても気さくであった。
どうやら高菜ときゅうりの漬け物が食べ放題らしい
なんだこの亀は
面白いものを発見した、100年は経っているであろう亀の爪楊枝入れだ、物凄い歴史を感じる。
個人的には卵丼が食べたかったのだが
どうしてもせいろを食えと言われ
せいろだけでは寂しいと感じ「鴨せいろ(950円)」の大盛り(1050円)を注文した。
ランチとしては決して安くはない
鴨せいろ到着
おつゆに凝っているのか小さめに切られた鴨が入っている。
せいろを一口パクリ、口いっぱいに鴨の風味が広がり麺はシッカリとコシがあった。
先ほどの漬け物を少し入れると風味が変わって面白かった。
蕎麦屋の最後のしめ「蕎麦湯」
最後はスープに「そば湯」を入れて飲んだ。
これがまた美味いのだ。
同僚(新潟出身)はスープに入れずにそのまま飲んでいた、地域によってそば湯の飲み方が違うらしい。
おわりに
せいろと蕎麦の違いがイマイチ私には解らなかったが、どうやらソバは茹でてから水でしめる。
茹でてから水でしめて、その後にまた茹でるのがせいろだそうだ。(人から聞いた話なので本当かどうかわからないが)
オススメ度
★★★★☆